一年間ありがとうございました、来年もどうぞ宜しく御願い申し上げます
2004年大晦日
首
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松茸の良い香り 鮮やかな紅葉が山の麓まで降りてきた頃 自然の恵み いつものようにちょっとばかり 袂に隠して持ち帰ろう 男が落としていったもの 茸や泥で汚れたものは・・ 「あ、あれは何だ」 滑る足下 薄氷を踏むように歩いていると 名探偵金田一耕助は見つけた 醤油色の手ぬぐいを一つ |
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| ノンのコメント 茸狩りの場面 他作品にもいくつかありますが、 横溝正史先生ご自身が茸狩りをされるのは 「神楽太夫」です。 |
2004/12/31
| マツタケの写真は お待ち下さい。 なかなか手に入りません |
マツタケ（シメジ科キシメジ属） 松林に生えることから名前がついた アカマツ林に良く生えるが、寒冷地ではクロマツやコメツガ、シラビソ、ハイマツ林にも生える 関東ローム層には生えない（白と黒の台地は関東ローム層だったはず・・） 関西では輪状に並んで生えたものをシロと呼ぶ。 |
金田一耕助植物館
