金田一耕助アートウエーブ

金田一耕助探偵・紹介のいろいろ

もじゃもじゃ頭な、あまりにもじゃもじゃ頭な

飄々乎たる風貌をもった探偵さん。興奮すると吃るくせがある。 「本陣殺人事件」昭和３１年河出書房
探偵。 「八つ墓村」宝石昭和２５年
名探偵で美禰子の依頼でいよいよ事件へ入り込んで来た頭脳明晰だが風ぼうはいたってあがらぬ人物。 「悪魔が来りて笛を吹く」昭和２７年宝石
名探偵。当時、大森の割烹旅館松月に住む。 「悪魔が来りて笛を吹く」昭和２８年宝石
いつも和服の名探偵 「悪魔の手毬唄」昭和３２年
いつも和服を着た、もじゃもじゃ頭の名探偵 「悪魔の手毬唄」昭和３４年講談社
雀の巣の頭にくたびれた着物袴。ご存知名探偵 「迷路荘の惨劇」角川文庫
みなさん先刻お馴染みの、もじゃもじゃ頭の探偵さん。 「仮面舞踏会」角川文庫
下駄に袴、ぼさぼさ頭でいつも腕組みの名探偵・金田一耕助 「hjemby」vol13 （海様ご提供）
世間様ではこんな風に言われたり見られたり・・ でも金田一さんは自称・・
犯罪研究者 幽霊男 いささかドンキホーテ 幽霊男
一種の犯罪研究家 女怪 またこのドン・キホーテが割りこんできましたよ 扉の影の女
黙って座るとピタリと当たる、というのが金田一先生だそうですから 扉の影の女 アームチェアー・ディテクティブを気取っている 雌蛭
一種の天才、天才の孤独 扉の影の女 メイ探偵 火の十字架
村役場の書記と踏んだ 夜歩く
よく踏んでも村役場の書記か、小学校の先生くらい 八つ墓村
あいかわらずモッサリしてやァがんの 白と黒
壮士芝居に出てくる三枚目みたいな男 悪魔の寵児
いかがわしい人物 トランプ台上の首
あのゲテモン 病院坂の首縊りの家
（ちなみに瀬戸口歯科医もドンキホーテ） 支那扇の女



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